お金持ちに多い職業はどんなもの?
お金持ちと言ったらみなさんはどんな職業を思い浮かべるでしょうか?
よく思い当たる例として、医師、弁護士、公認会計士など難関な資格取得を要件としている職業が思いつきます。
上記の例になるのはクリアしなくてはならない様々な関門があります。とても大変、時間がかかる、お金がかかるなどですね。難関資格と言われる所以です。
つまり、これからお金持ちになろうとして、これらの資格取得から目指すのはハードルが高いですよね。
さらに、お金と時間をかけてやっと上記の職業についたとしても、医師でさらに勤務医だと長時間労働のハードな日々が待っています。開業医はとてもいいと思いますけど。
弁護士であっても最近は司法試験の合格者が増加していることもあって、”食えない弁護士”が大量に出ています。
難関資格でやっとなったにもかかわらず、自由度がない職業になっているということです。
では、なんの職業がオススメなのか?
今回はこれからお金持ちになろうとしても可能な、もっと再現性が高い職業の紹介をします!
これからお金持ちを目指すなら、社長になろう!!
はい、結論です。
これからお金持ちになろうとするのであれば、自分でオーナー社長になりましょう!
”自分でオーナー”というとことがポイントです。
どういうことかというと、自分で起業して、株式も100%自分で所有しましょうよ、ということです。
今の会社で勤めて出世して社長になったとしても、それは肩書きだけの雇われ社長なのでダメですよ。
雇われ社長は金銭・時間面に関して自分の裁量がないに等しいので、同じ社長とは言えどもオーナー社長とは別と考えてもいいくらいです。
社長のメリット6つ
「起業をするなんて自分には無理!」、「起業なんてリスクが高すぎる」と否定的な意見もあるかと思います。
社長にはどんなところにうまみがあるのか、と。
次に、私がオーナー社長をオススメする6つのメリットを紹介します。
①仕事ややることを自由に決められる
当たり前ですけど、自分でどんなことをやるか決めることができます。
今日やること、将来やることも白いキャンバスに自由に描けます。
でもこれってサラリーマン時代は全く当たり前ではないんですよね。
特に私は元行政職の公務員ということもあって、全く裁量はありませんでした。
特に行政職の公務員は全体として業務の範囲が広すぎるので、どこの部署に異動辞令がでるか、職員たちは毎年ドキドキします。
例えば福祉系の部署から農林系の部署へ異動なんてことも当然にあります。
そして、全く知識技量がないので異動があるたびにゼロスタートになります。職位が上の人であってもゼロスタートです。
公務員の特異例で、異動直後は上司が一番仕事をわかっていなくて部下に聞くという光景もあります。
②時間の自由がある
まず初めに「時間の自由」です。
自分が社長なので、何時に働こうが、何時に休もうが、いつ働こうが、いつ休もうが、自由です。
私は正直、朝が苦手なので(朝生活に直したい)、9〜10時くらいから起きて、仕事をしています。
それで休み休み仕事をしています。
寝る直前の深夜まで仕事をすることがほとんでですけどね。
③報酬を好きなように決められる
オーナー社長なので、代表取締役である自分の報酬を自由に設定できます。
儲けさえあれば、青天井に報酬を設定できます。
サラリーマンだと勤務時間は月に何日間、何時間働いて、決まった月収。
例えば自分が売上を2倍に上げたとしても、自分の給料は2倍にはなりません。
社長であれば、自分ががんばって売上を倍にすれば、報酬も倍にすることもできます。
④働く場所が自由
「働く場所」も重要で、幸福度を上げてくれます。
私の仕事の場合、パソコンとネット環境さえあれば、基本的にほとんどの仕事がどこでもできます。
自宅が多いですが、温泉が好きなので時には温泉施設に行って1日中仕事をしていることもしばしば。
サラリーマンとは違いオフィスもないので、出勤する必要もありません。
ただこの「働く場所」に関しては、PCとネット環境さえあればどこでも仕事をできるという業種は限られているので、限定的なメリットになります。
⑤いやな人間関係とはさいならー
人間関係、とても重要ですよね。退職理由の最大の要因です。
人間関係さえ良ければ、給料や労働時間をある程度は我慢できる人が多いだろうと思います。事実、私もサラリーマン時代はそう考えていました。
一方で人間関係が良好でないと、全てがうまく回りません。
そもそも会社に行くのもやだ、就業時間中も早く終わって欲しい、チームワークもうまくいかない、などなど。それでは生産性のある仕事などできるわけがありません。
さらに嫌な上司なんて最悪ですよね。
異動命令で会社に人事に全て決められて、嫌な上司の部下になり毎日が鬱々としている。
そんな人生はウンザリです。
社長になれば取引をする相手、付き合う相手を自由に選ぶことができます。
売上がからむ話なのであれもこれもとはいきませんが、本当に心の底から嫌ならば、そこは排除してしまえば済む話です。
⑥節税して資産を増やすできる
書籍『金持ち父さん 貧乏父さん』でも紹介されていた、大きなメリットです。
累進課税なので一概には言えませんが、最低でも2〜3割税額を減らすことができます。
つまり常に2〜3割引で生活をしているということです。
たぶんみなさんが思っているより多くの部分を会社の経費として落とすことができます。
もちろんきちんと経費で認められる合法的な範囲です。
たとえば車の購入。これもきちんと会社として使っていれば、会社名義の経費として購入することができます。
車の購入となると金額が大きいだけに、2〜3割引で購入できたら嬉しいですよね。
社長のデメリット
ここまで社長のメリットを6つ紹介してきました。
しかしながら、社長、起業することは当然デメリットやリスクも伴います。
リスクと利益は常に表裏一体なのです。
なので、社長の(起業することの)、デメリットも正直に紹介します、
良くも悪くも責任は全て自分次第
メリット6つを紹介しましたが、それを裏を返せば全て社長のデメリットにもなりえます。
仕事は自由過ぎるので、働かなければ売上を作らなければ、当然報酬にも結びついてきません。
自由度が高すぎて、仕事をしなすぎるなんてこともありえるのです。
安定的な給料はない
たぶんみなさんが思われる、一番のデメリットです。
社長になること=報酬が青天井、逆の言い方をすれば地面!笑ということもあります。
売上によって、報酬は倍にもなるし、半分にもなり得ます。
まとめ
以上、お金持ちになるための近道の職業は起業して社長になろう、ということで紹介してきました。
まとめると社長のメリットは次の6つです!
- 仕事ややることを自由に決められる
- 時間の自由がある
- 報酬を好きなように決められる
- 働く場所が自由
- 嫌な人間関係とはさいならー
- 節税して資産を増やすことができる
ただし当然デメリットもあって、良くも悪くも自由度が高い、サラリーマンのような毎月同額の給与が入ってくるわけではない、というマイナス面も考慮が必要です。
私はマイナス面を考慮したとしても、断然起業をオススメします!!
自分の人生の舵は自分で握ろう!!
ではまた、さいならー٩( ‘ω’ )و
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