こんにちはリッチコンサルテーション、略してリチコンです。
■お金に関する書籍、どれから読めばいいかな、、、
お金のことを学べる本を読みたいけどどれがオススメですか?というご相談をよく聞きます。
お金の勉強をするには、読書、本は必須です。
しかしながら、お金のことに関する本は投資系から起業系から金融系などジャンルからしても山のようにありますよね、その中から選ぶなんてとてもめんどいーーという声が聞こえてきます。
なので今回はまずはこれ!!という1冊をご紹介します。
読書習慣がない人はこれをキッカケに、読書を日々のルーティーンの中に強制的に組み込みましょう。
■解決策 お金の勉強はまずこの本から!!
結論から言いますと、、、お金持ちになりたいならこの本を読もう!!
『金持ち父さん 貧乏父さん』
ど定番ですが、お金持ちになるためのエッセンスが詰まった本です。
著者の実経験?を元に物語形式で書かれているので、スルスルと頭に入ってくるはずです。
皆さんの自宅にも、もしかしたら置いてある人もいるのではないでしょうか?
■『金持ち父さん 貧乏父さん』の6つの教え
そして、ただ本の紹介だけに留まらず、今回はこの『金持ち父さん 貧乏父さん』を6つのポイントに超要約してご紹介します。
ではさっそく内容に入っていきます、金持ち父さんの要約ポイント6つ!!
- 金持ちはお金のために働かない
- お金の流れの読み方を身につける
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を設立して節税する
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためではなく、学ぶために働く
では、順番に見ていきましょう。
1.金持ちはお金のために働かない
金持ちでない人は給料収入のみしかなく、給料収入に基づいて支出をコントロールする。
つまりは給与のみに頼っていて、その中から支出するというサイクルをずっと繰り返しているわけです。
これを本書では「ラットレース」と呼んでいます。
一方で、金持ちは自分で働かなくても収入が入ってくる仕組みを作り上げています。(この仕組みに関しては後述)
2.お金の流れの読み方を身につける
“金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う”『金持ち父さん 貧乏父さん』
貧乏になる人は、もらった給与でただただ支出する。
中流の人は、給与で持ち家や車を購入し、それを資産だと思い込んでしまう。
しかし、持ち家や車それらは実は負債なのだと金持ち父さんは言います。
どういうことかと言うと、たしかに簿記上の貸借対照表では、持ち家は固定資産に入りますが、住宅ローン等の借金の負債で返済が生じます。なので、住宅ローン付きの持ち家はお金を生まない負債になってしまうのです。
一方金持ちは、それ自体がお金を生み出す「資産」を買います。
たとえば投資用不動産とかですね。自分が寝ている間であっても、定期的にお金を生み出してくれるのです。
3.自分のビジネスを持つ
“中流以下の人の大半がお金について保守的である理由、つまり「余裕がないから危険は冒せない」と言って安全策をとりがちな最大の理由は、彼らの財産の基盤が整っていないことだ”『金持ち父さん 貧乏父さん』
中流以下の人は起業することは完全なるリスクだと考えます。明日の収入がなくなることが怖くてしょうがないのです。生活を安定させる基盤がないから、余計リスクが恐怖に変わってしまうのです。
ラットレースから抜け出せなくなっているということです。
一方で金持ちは、適正なリスクを取って自分のビジネスを持つことは最大の富を生み出すという考え方をします。
4.会社を設立して節税する
中流以下の給与所得者は、「税金を取られ、その後に自分のためにお金を使い」ます。
一方で金持ちは、「自分のために使った後に、税金が取られ」ます。
これはどういうことかと言うと、自分の会社・法人を作ることで、合法的になおかつ合理的に財産の最大化ができるということです。
もっと簡単にいうと、経費(会食・視察・車など)を支払った後の、残りの額に対して税金がかかってくるのです。
なので実質の自由に使える額は、最低でも20%程度多いイメージです。
5.金持ちはお金を作り出す
中流以下の人は自分で働いて収入を得ます、一方で金持ちは自分でお金を作り出します。
金持ちは自信が培ったお金の知識を最大限に使い、先程の自分のビジネスや収益用不動産を活用して自分でお金を生み出すというのです。
それには常に世の流れや売買のタイミングを熟知していることが求められます。金持ちはお金の勉強のための時間を惜しまないのです。
6.お金のためではなく、学ぶために働く
専門的な知識よりも、広く浅く様々な知識や経験を得ることが重要だと金持ち父さんは言います。
専門性を高めるだけでは視野が狭くなり、他の知識とのフュージョンにより生み出す大きな成功は難しいとのことです。
これは堀江貴文氏が主張している「〇〇×〇〇」で、人の人材価値は飛躍的に上昇するという考え方に近い物を感じますね。
■お金に対する考え方を染み込ませよう
以上、要約をご紹介しましたが、お金の勉強をしている人なら必ずと言っていいほど読んでいる世界的ベストセラーの第1弾です。
なんと世界で3,000万部という驚異的なベストセラーとなっています。
実は私自身も20代で働き始めた頃、何とか収入・手取りを多くする方法はないかと考え、まずはお金の勉強をしようと決意しました。
その時、まず一番初めにこの『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んで、考え方のエッセンスを頭に染み込ませました。
そして、それを徐々に徐々に実現していったのです。
今後もお金に関するオススメの書籍を紹介していきたいと思います٩( ‘ω’ )و
では、また次回!!さいならーー
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